DSiウェア合計48本レビュー

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DSiウェアのレビュー記事です。

一部ネタバレを含む場合があります。

ゲームバランスや細かい仕様を主に記述します。

指摘内容が細かく、プレイした人しか分からない記述があります。

ゲーム内容を知りたい方は各公式サイトを見ていただけると幸いです。

需要があればプレイ画面・動画を撮影し掲載するつもりです。

DS本体のLRボタンは酷使すると故障しやすいためLRボタンを使用するものについては米印(※)で記載しています。

表示価格は2018年2月18日時点での価格です。購入の際はご自分で価格をお確かめいただくようお願いします。

 

 

【200DSiポイント】

鳥とマメ [任天堂] 205ポイント

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斜めに舌を伸ばして落ちてくるマメを食べるシューティングゲーム

メイドインワリオの「PYORO」からの移植。

ゲームモードが2種類しかないが、値段を考えると妥当か。 

 

ソリティアDSi [任天堂] 205ポイント

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時間泥棒。とにかくUIが洗練されており快適。

クロンダイクとスパイダーの二種類が遊べる。

クロンダイクの難易度も4段階から、スパイダーの難易度は2段階から選べる。

起動が早く、中断セーブもできるためちょっとした空き時間に遊びやすい。

タッチペンによる操作が直感的。

一日に遊んだ時間が表示される。浪費した時間を突き付けてくる…。

「寝る前に少しだけ…」と遊ぶと翌日の朝、寝不足で後悔するだろう。

 

睡眠記録 めざまし時計 [任天堂] 205ポイント

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名前の通り睡眠時間を記録してくれる目覚まし時計。

起動してもロゴが出ず最低2回のタッチ操作で目覚ましのセッティングができる。

設定時刻になると音が鳴りLかRボタンを押すと一時停止し、スヌーズへ移行する。

手動ではあるが、就寝時刻と起床時刻、睡眠時間を記録してくれる。

 

私は10年以上毎日使っているため、DSiウェアの中で最も起動回数が多くなった。

記録したデータは様々な条件に絞って比較したりできる。

目覚まし音をDSiサウンドから設定できるため自由度が高い。

音量も問題なく本体の音量とは別で設定できる。

LRボタンで目覚まし音を(一時的に)止めるのでLRボタンが壊れている人は注意。

スヌーズを止める場合はAボタン長押しした後、下画面でタッチ操作が必要)

 

オプションで時差の設定も可能で海外でも使える。とことんUIに配慮した作り。 

 

HANDY麻雀 [アイ・ティー・エル] 200ポイント

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麻雀初心者にとっては「井出洋介の健康麻雀DSi (任天堂 823ポイント)」

の方が説明がわかりやすいと思われる。

 

ダウンロードプレイに対応。

 

ねらってスポっと! [任天堂] 205ポイント

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爆弾を投げる方向を決めてオバケを打ち落とすゲーム。

全ステージをクリアすると、「むずかしい」モードが出現。

爆弾を投げる軌道が見えなくなるがステージ構成はそのまま。

雰囲気は絵本チックでなごむ。

難易度は低め。

ゲームが苦手な方でも遊べる。 

 

かめにんマーチャント! [バンダイナムコゲームス] 205ポイント

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自動生成される迷路状のダンジョンでアイテムを集めボスを倒すゲーム。

もともとWiiで発売された「テイルズ オブ グレイセス」から無料でダウンロードして遊べるミニゲームで、毎回ダウンロードする手間がないDSiウェア版が登場。

Wii本編と連動し、手に入れたお宝を輸送できる。

敵との戦闘、宝箱の開封などのアクションではゴルフゲームでよくあるバーが表示され

タイミングよくAボタンを押すとアクションが成功するシステムとなっている。アイテムの種類は武器と回復と特技の書のみ。ゲーム性はやや低め。1つのダンジョンのプレイ時間は3分程度。見た目の違う10個のダンジョンがある。

キャラクターのレベルアップはあるものの、アイテム・武器は毎回ダンジョンで拾っていく形式なのでアイテム収集などの要素はない。

Wiiと連動することを前提としているため、単品だけだとお宝を入手しても何のメリットもない。

やりこみ要素はレベル上げとクリアタイムの更新、称号のコンプリートぐらい。

 

安価でありながらダウンロードプレイ※により複数人でも遊べる点は評価できる。

 

LRボタンで魔法や奥義を使うので注意。

 

※ワイヤレスプレイと異なりダウンロードプレイだとゲストはダウンロードした時点のホストのレベルと同じレベルに固定される。

 

あれ?DSがサカサですけど。逆シューティング[コーエーテクノゲームス] 206ポイント

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DSを逆さに持ち、タッチ画面をスライドして敵キャラ(帝国軍)を操作。

1つのDSi本体を2人で使い、対戦が可能。

SINGLE MODEではCOMが機体(地球軍)を操作してくれる。

 

スコアは「地球軍"が"倒す」度に加算されてゆく。

つまり、より高いスコアを狙うには

わざと帝国軍を倒してもらわなければならないというジレンマが生じ、

ゲームとして巧妙に成り立っている。

(=リスクとリターンのバランスが取れている。)

 

発想は良いが、ボリューム的に1人用としては物足りなさを感じるので

購入の際は2人プレイ前提で。

 

プレイした人にしかわからないちょっとした小技を紹介すると、

帝国軍の赤色の丸いシューティング部隊は画面の左右の最端にいるとレーザービームが当たらない。

 

うちまくれ!タッチペンウォーズ [トムクリエイト] 200ポイント

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準備フェイズでタッチペンで砲台の位置を決め、

戦闘フェイズでタッチペンで砲台をスライドすることで弾を撃つシューティングゲーム

操作性はかなり悪いため高難易度となっている。

戦略性が乏しく、闇雲に画面をスライドするだけ。

画面の左右の端に弾が当たると跳ね返り、

画面上に大量の弾が表示されるため処理落ちでカクカクする。

SEはフリー素材臭がする。

イデアはよいが煮詰まっていない。

アノニマスノーツ ~第一章~ -From The Abyss- [ソニックパワード] 205ポイント

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DSソフト「From The Abyss」を改編した姉妹作。

見下ろし型の自動生成ダンジョン探索ゲーム。

自動生成といっても、限られた種類のマップをタイルのように

ランダムでつなげただけのもの。遊ぶ度に新鮮味があるわけではない。

 

経験値やお金の概念はなく、ステータスを強化する手段は装備とスキルのみ。

最大HPは1000、最大SPは300固定。(SP:特技、魔法を使用する際に消費するパラメータ)

 

ダンジョンに入る前に武器や道具を倉庫に預けられるが、

入った後にHPが0になると装備アイテム以外の所持アイテムが全て消える仕様。

せっかく手に入れたレア装備を失いたくない場合は

わざわざリセットしなければならないのが精神的苦痛。

そこまでペナルティ重くする必要あるのか少し疑問。

 

HPを回復する手段が乏しく、雑魚敵と戦ってもダメージを負うリスクが

高いので雑魚敵に対して「避ける、逃げる、近づかない」のが基本。

SPもすぐに枯渇するため大技を連発する爽快感はない。

 

単調ですぐに飽きるが205円の安さだと妥当かと思われる。 

一章から四章まで発売しており、章をまたいでアイテムやスキルの引継ぎが出来る。

 

公式には説明書にもゲーム内にも明記されていないが、

金色のボスがドロップする8種類のSSランクのアイテムは

一章につきランダムで2種類までしか出ず、制限がかかっているとのうわさがある。

(私は数十体のボスを倒したがエンドオブウォーという剣しか出たことがない。)

 

ボス戦はステータスのMENを上げて、

逃げ回り遠くから弓で攻撃しSPを回復させつつ、魔法攻撃すると安全。

 

武器に個体差があったり、ローグライク要素があれば何度も遊べていたのかもしれない。

 

ダンジョンに入る前にLRボタンで難易度を変えるので壊れている場合は注意。 

瞬間ツブツブ潰し [ジースタイル] 200ポイント

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タッチペンでひたすらスライムのようなものをタッチするゲーム。

タイムアタックはステージ数がかなり多いため腕が疲れる。

 

2個隣接するツブツブの間をタッチすると同時に潰すことができ、

一応テクニックが要求されるが、基本的に単調で坦々と作業をしている感じがする。 

 

書いて覚える写真単語帳・書いて覚える英単語帳 [任天堂] 200ポイント

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自分で単語帳をつくり、下画面で書いて回答する単語帳。

写真単語帳はDSiのカメラの解像度がそこまでよくないため、

長文の穴埋め問題として使うのは厳しいが、汎用性が高い。

文字認識は割と正確だが、

小文字のr(アール)を丁寧に書かないとv(ブイ)と認識されてしまう。

保存できる単語帳の数はそれぞれ30問×10冊(計300問)と100問×14冊(計1400問)

と限りがあるが、覚えたらどんどん削除する使い方がおすすめ。

使うごとにご褒美としてスタンプが押される。一定のスタンプが貯まると称号が与えられ、モチベーションを高めてくれる。

ワイヤレスプレイに対応し、作った単語帳を交換することが可能。  

 

HANDYホッケー [アイ・ティー・エル] 200ポイント

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タッチペンでマレットを持って操作。

CPUと対戦できる。

ダウンロードプレイに対応。むしろこっちがメインといえる。

 

200ポイントの価値があるかどうかは微妙だが、

DSの特徴である2画面をフルに生かしている点は良い。

 

プレイした人にしかわからない小ネタ

パックをホールドしたまま相手のフィールドに近づけ、

相手が取ろうとしたときに、すぐ引っ込めてシュートする戦法はCPU戦で有効。

 

ケモノミクス kemonomix [ロケットスタジオ] 200ポイント

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ケモノとよばれる生き物を鍛えて探検してミックスするゲーム。

200円とは思えないほど丁寧なつくり。ゆる~い世界観もなごむ。

ケモノには固有の「能力」というものがあり、

能力には探索が有利になるものや、ステータスアップ、特殊攻撃などがあり、

見た目の変化にともなって能力が異なる。ミックスして能力を引き継いで好きなケモノをつくっていく。

ポケモンの技のように自由に能力を決められるわけではなくランダムで決まる。

しかし、ミックス前にシミュレートしてくれるので大抵の場合その通りになる。

ミックス時に遺伝する能力は隔世遺伝することもあったり、

同じケモノを連続してミックスさせると、混沌とした姿がリセットされたり、

ミックスを完全に制御できない仕様は生物感を再現している。

レーニングもミックスも行うごとにそれぞれゲーム内日数が一日経過するので

いかに効率的に行動するかを模索するのが楽しい。

クリア時には、調査の具合などを評価されるが、評価は記録(保存)されないので、

画面の写真を撮るなどして保存してもいいかもしれない。

 

探検時の他のケモノとのバトルはプレイヤーがの能動的に選択できるものではなく、

探検結果をログとして「見る」形式なので、誤解なきを。 

 

気になった点

・装備アイテムが消耗品で一定確率で壊れるが、壊れる度に装備させるのは面倒であること。

・性格や血液型の影響をもう少し大きくしても良かったかもしれない。 

 

新種のケモノと新エリアが追加された、

3DSダウンロードソフト「ケモノミクス+」が300円で売られている。

 

アクションパズル ラビ×ラビ [シルバースタージャパン] 200ポイント

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謎解きアクションパズル

アリスとウサギのリリを切り替えて操作する。

地味にシビアな操作を要求される。(当たり判定も厳しい)

難しいギミックが連続するが、

失敗するとステージの最初から再スタートするので根気が必要。

再スタート時は「よーい、どん!」のカウントがあるためテンポはやや悪い。

ステージ数は多いので、値段の割にはお得感がある。

 

ただ気になったのは「"帽子"をつかったギミック」。

アリスの上に乗せることができるのだが、帽子同士に横からの当たり判定がないため

複数の帽子が重なることがある。この場合詰むのでリスタートする必要がある。

解法が分かっていても細かい操作を要求されるのでもどかしさを感じる。

(あえて言うならステージ10-3)

 

質の良いステージもあれば悪いステージもある。

アクションの難しさは良いが「不便な仕様」のせいで何度もリトライさせるのはやめてほしい。このもどかしさは「物理演算テトリス」や「Human:Fall Flat」に似てる。

 

判定の仕様を利用した強引なプレイも可能。

例えばジャンプをギリギリでしたりすることよって 

正攻法とは違ったクリアの仕方もある。

Any%RTAが好きな人にはおすすめ。

 

DSiウェアで「ラビ×ラビ えぴそーど2」

3DSダウンロードソフトで「ラビ×ラビ えぴそーど3」が販売されている。

 

 G.Gシリーズ 忍カラクリ伝2 [グッドビジョン] 200ポイント

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横スクロールアクション。

忍カラクリ伝1ではプレイアブルキャラクターはハンゾウのみだが、2ではミヤビも追加された。

近接攻撃である刀と遠距離攻撃である手裏剣を使い分けて、各ステージの歯車をすべて破壊するとゴールが出現。残機制で、全20ステージをクリアしスコアを競う。

 

床は一度踏むと落ち、床を踏んだ際に上キーを押すと高くジャンプ、下キーを押すと低くジャンプ、方向キー入力なしで中ジャンプする。床は一定時間内は再び復活するが

一定時間を過ぎると再出現しなくなる。

 

近接攻撃の得意なハンゾウと遠距離攻撃の得意なミヤビの2人の忍者が選択できる。

キャラ性能はミヤビの方がかなり使い易いが、ハイスコアは別で保存されるので安心。

 

スコアは敵を倒す、速くゴールすると加点される。

しかしながら残基数が考慮されないため、

ノーミスでクリアするとかえってスコアが低くなる仕様となっている。

ハイスコアを狙うには敵の多いステージで湧く敵を倒し続け、

復活→倒すを繰り返す必要がある。

手間と無駄なリスクを負わなければならないため、ややマイナスポイント。

 

カイジャンパー ソル [任天堂] 205ポイント

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スコアアタックの熱いアクションゲーム。

205円で高クオリティ。

AボタンとBボタンと十字キーの簡単操作でできる。

グラップルポイントという丸いものに腕(アーム)を伸ばして、

飛び移ってゴールを目指す。

一度使ったグラップルポイントを使わずに連続して飛び移ると

銀や金のUFOが出現し、取るとボーナスポイントがもらえる。

同じステージでもハイスコアを狙って繰り返し遊べる。

スコアの計算もしっかりしており、のこりライフもスコアに反映される。

ライフの数に関わらずレーザーに当たると一発でゲームオーバーなのはややシビアか。

 

隠しメダルを探したり、縛りプレイによりチェックリストにチェックが入る(トロフィー機能)。アクション操作に自信がある人でもかなりの難しさ。

初心者から上級者まで遊べる傑作。

 

おみこしウォーズ [トムクリエイト] 200ポイント

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自機(神輿)を担ぐ人を飛ばして他の神輿を倒す

縦スクロール型シューティングゲーム

中盤から難易度が激ムズ。

回避できない「理不尽な死」にストレスが溜まる可能性あり。

バランスが壊滅的に悪い。

 

中辛!大籠城 [河本産業] 200ポイント

辛口!大籠城 [河本産業] 500ポイント

風雲!大籠城 改 [河本産業] 1000ポイント

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ジャンルはタワーディフェンス系。

大籠城シリーズはDSiウェアの中では知名度の高く、

多くの掲示板やブログでおすすめされている。

パッケージ版である風雲!大籠城のステージを部分的に切り取った

甘口に続き、早送り機能がついた辛口、

ほどよい難易度と1回のプレイ時間が短めになった中辛、

パッケージ版のリメイク風雲!大籠城・改がある。

ゲームの内容はかなり面白く、難易度も幅広く、全体的に丁寧なつくりが見られる。

サウンドトラックも入っており、ゲーム内のBGMやSEも聴くことができる。

 

辛口と改はダウンロードプレイに対応。(どちらも全く同じ内容)

通信"対戦"といっても、プレイ中にお互いの戦局に影響を及ぼす訳ではなく、

どちらが早く全ての敵を倒し終わるかで勝敗が決まる。

初期軍資金と城の耐久度、入手アイテムを変えてハンデをつけることもできる。

 

もともとタワーディフェンスは一人用なので仕方ないのだが、

ぷよぷよのように相手を妨害できると面白かったかもしれない。

 

サクサクと遊べるように早送り機能があるのだが、

早送り機能をONにしているときに

軍資金のボーナスが入るため、ハイスコアを狙うには早送りが必須になってしまうのが個人的には少し不満。

スコアを優先すると、吟味する時間や正確な操作が犠牲になる。

 

また既に配置してある兵を撤退することで、

軍資金が少し手に入る仕様となっている。(キャッシュバックされる。)

クリア時の軍資金はスコアに影響するので、

少しでもスコアを上げる場合、

不必要になった兵を少しずつ撤退していき

最後の敵を倒してからスコア清算に入るわずかな瞬間を狙って

最後の兵を撤退させなければならない。

 

ハイスコアを狙うにあたって、 

早送り機能に関してはリアルタイムタワーディフェンスであるため

素早い操作が求められるのは仕方ないのだが、

撤退が必須なことに関しては、

クリア直前で数十体の兵を撤退していくのは手間がかかる上、

醍醐味である「終盤の無双感」「爽快感」を殺してしまうことになる。

 

また、各城(ステージ)の敵が侵入する経路や、攻略の難易度は現実の城を忠実に再現したものではないので、こだわる人には気に入らない点かもしれない。

 

上記の細かな仕様は、全体でみると誤差レベルで、ゲームバランスはかなり良く、本当に考えて作られたというのが伝わってくる。何度もプレイできる。

少しでも興味を持っていた方はぜひプレイしていただきたい。

辛口は難易度が高いので、空き時間にチョコっと遊びたい場合は

中辛がおすすめ。

初作品である甘口は早送り機能がないためやや遊びづらいかもしれない。

 

ミクロの生命体 [河本産業] 200ポイント

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DSiのカメラを使って微生物を収集するゲーム。

ストーリーは無い。

被写体の色に応じて発見できる微生物が異なる。

微生物を捕まえて、増やして、攻撃させてまた捕まえる。

エサは水素や窒素などを合成させる。化学式通りに配合すると合成できる。

エサを定期的にあげないと個体数は減っていくが0にはならず、1で止まる仕様。

このゲームを起動していなくても、増殖自体は進む。(厳密にはDSi本体の時計依存)

やりこみ要素がないのと、ゲーム内に出てくる説明文が精度の悪い自動翻訳をしたような違和感があるのがマイナス点。

 

【500DSiポイント】

Art Styleシリーズ:DECODE [任天堂] 514ポイント

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タッチペンを使ってデジタルの数字を反転させたりして

一列の合計を10にして消すパズル。DS本体を左へ90°回転した状態でプレイする。

列をつなげるようにして連鎖はできるが、離れた位置で消す(アクティブ連鎖)ができないのは、やや爽快感に欠けるが、慣れて思い通りにサクサクと消せるようになると面白い。

 

収録モードは

一定手数内ですべての数字を消す「パズルモード」

上画面から数字が落ちてくる「エンドレスモード」

数字を送り合って対戦「ダウンロードプレイ」の3つ。

 

ダウンロードプレイのできるゲームの中では比較的ルールもシンプルなので、

初心者でもすぐにルールを理解してもらいやすい。

対人戦が特に面白いゲームである。

 

その他

スタッフクレジットが流れる際、上画面に表示され画面の短軸方向に名前が流れ文字の端から端が同時に見えないので読みづらくなっている。

 

Art Styleシリーズ:AQUARIO [任天堂] 514ポイント

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3列の長いパネルからブロックを押し出して置き換えるスリーマッチパズル。

慣れればサクサクと揃えることができ、爽快感もある。

コンボを重ねると画面右のダイバーが速く潜り、迫りくる暗闇から逃げながら潜り続け、

ゴールラインまで潜ると色の付いたブロックが全て暗転し、2~6枚の線模様のブロックが現れ、元の形に戻すとクリア。文章だと分かりづらいので詳細は公式HPへ。

 

ゲームモードは

・インターバルダイブ

・エンドレスダイブ

アクアリウム(観賞)

の3つ。

インターバルダイブはレベルが10段階ある。また、パネルを入れ替えるフレームの形が

縦×横が「2×1」「1×2」「2×2」の3パターンあり、それぞれ違った味で楽しめるためボリューム不足感は意外とない。

コンボは手数に関係なく一定時間内にパネルを続けて消すと発生するため、

コンボが切れるのを恐れることなく、簡単にコンボを重ねることができる。

また、少ない手数で消すとダイバーが速く潜るので対価に見合ったボーナスが得られる。

 

インターバルダイブをクリアするごとにアクアリウムで鑑賞できる生き物の種が増える。アクアリムでは、イルカやクラゲなどが観賞できるが、画面外から現れて画面外へ去っていく3秒ほどの映像が繰り返し流れるだけ。生物感が欲しかったが、シンプルなビジュアルをテーマしていることを考えると仕方ないのかもしれない。

 

LRボタンでパネル内のブロックを入れ替えるので壊れている方は注意。

Art Styleシリーズ:PICOPICT [任天堂] 514ポイント

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名作中の名作。

タッチペンを使い、ピクト(1つの小さなブロック)を配置し

上から降ってくるデカピクトと組み合わせて4個以上の四角形をつくると消えるパズル。

消した分のピクトが上画面に移動しドット絵が完成するとクリア。

コンボもあり、どの順番でコンボするかによって絵を完成させる効率が変わる

のでハイスコアを目指し模索する楽しみもある

 

プレイングに幅があり、落ちてくるデカピクトに能動的にピクトをくっつけて

デカピクトを大きくすることで、コンボ数を増やしたり...といったテクニックを

うまく利用するとクリアタイムが大幅に縮めることができたりする。

 

タッチペンによる操作とパズルが見事にマッチしている。

 

ゲーム内で溜めたコインで、BGMを買うことができる。

YMCKによるBGMのアレンジが素晴らしく、BGMを聴くだけのために買ってもいいぐらい良い。

DS本体を閉じても再生することができる。

 

気づけば下画面の保護フィルムに格子状の跡が残ること間違いなし。

 

Art Styleシリーズ:HACOLIFE [任天堂] 514ポイント

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名作。

方眼紙から立方体の展開図を切り取りハコを組み立てて出荷するゲーム。

 

ゲームモードはTRIAL(トライアル)とFACTORY(ファクトリー)の二種類。

ファクトリーでは紙の無駄遣いを減らし、コンボをつなげていくことでスコアが高くなる。

スコアは月収○○円 と表示され、工場で働いている感を演出。

やりこむとタイトル画面の箱庭が豪華になっていく。

 

中毒性が高く、日常にあるマス目模様を見ただけで、

脳が勝手に展開図をつくってしまう病気になるだろう。

 

メニュー画面(上画面)に表示される箱庭はゲームを進めると種類が増える。

箱庭は4区画に分かれており、好きな組み合わせにすることができるが

組み合わせは保存されず、再起動すると最終アンロックの箱庭が表示される。

 

Art Styleシリーズ:DIGIDRIVE [任天堂] 514ポイント

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この世で最も脳汁を出すことに特化したゲーム。

2006年にBGAbit Generations [ビット ジェネレーションズ] DIGIDRIVEが発売され

2009年にDSiウェアArt Styleシリーズとしてリメイクされた。

 

初めて見る人にとっては地味な交通整理ゲームのように思えるかもしれないが、

本質は「貯めて利益を得るリスクマネジメントゲーム」である。

 

素早い判断で捌いて脳をいじめる楽しさと

貯めた大量の貯蓄を還元するときの快感と、

リスクを冒すかそれとも安全に行くかの戦略性、

ゲームオーバー時の「もう一回」と再チャレンジしたくなるような中毒性、

貯めている時にゲームオーバーが迫りくる緊張感

 

などシンプルなルールなのにゲームとして必要な要素が

ギュッと詰め込まれた脳汁ゲー。

 

音とビジュアルを題材にしたArt Styleシリーズであり、BGMも見た目もおしゃれである。スコアによりスキンやBGMがアンロックされる。

 

タイトル画面からできることは

「PLAY ORIGINAL」「PLAY TOUCH」「DEMO」「CREDITS」の4つ

「PLAY ORIGINAL」と「PLAY TOUCH」では、同様に「SINGLE」モードと「VS COM」モードと「VS 2P」モードが遊べるが、ボタン操作とタッチ操作でハイスコアが別々に記録されるため、このように区別される。

ボタン操作では十字キーとAボタンとL(またはRボタン)を使用。

タッチ操作ではストック図形をタッチすることで狙ったストック図形をすぐに燃料にすることができる。

 

「VS 2P」ではダウンロードプレイにより対戦が可能。

デュアルコアを相手側の壁に押し付けると勝ち。

相手の情報はストック具合とアイテムの有無のみ分かるようになっており

対人戦ではアイテムの使いどころが重要で、アツい駆け引きが楽しめる。

 

不満点

 ・VSモードのアイテムの1つである"Switch"[自分と相手のストックを入れ替える]がやや理不尽か。お互いのアイテムの種類は非公開であるため対策しにくい。ストックを貯め過ぎることもリスクであると考えると納得もいくが…。

 

ちょっと数陣タイセン [任天堂] 514ポイント

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数字の書かれたパネルを交互に置き、

役(数列や同数)を作り得点を競い合うボードゲーム

稼いだ得点を消費してアイテムを使い、大きく稼いだり相手を妨害したりといった戦略性があり奥深い。

強力な効果をもつアイテムは消費する得点も大きいため、リスクリターンの関係が成り立っている。

 

フィールドに設置するアイテムは使用者以外には見えないものもあり、

既に設置されている場所に使うと『打消』が起こる。

罠が仕掛けられているのかどうかの心理戦が楽しめる。

 

DSi版にはWi-Fiでしか対人対戦ができず、そのWi-Fi対戦も

2014年5月20日Wi-Fiコネクションのサービスが終了したため、

対人戦をしたい場合はパッケージ版でワイヤレスプレイまたはダウンロードプレイをするしかない。※1 ※2

 

「ちょっと」である要因は、

お題(パズル)モードの問題数、物語(ステージ)モードのステージ数ぐらい。

パッケージ版で不評であった戦局後の「占い」がなくなっているのは良い。

 

※1 DSi版とパッケージ版は通信できない。

※2 2vs2の対戦の場合、人数分のパッケージ版ソフトが必要

ちょっとアソビ大全 おなじみテーブル [任天堂] 514ポイント

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だれでもアソビ大全の抽出。

リバーシはさみ将棋、将棋、五目並べ花札の5つが遊べる。

ダウンロードプレイが可能。

重たい碁盤を持ち歩く必要がなく、電車内などの狭いスペースでも

対戦できるのは便利。

各種細かいオプションが設定可能。

例えば五目並べであれば「禁じ手」が設定でき、

花札(こいこい)であれば「花見で一杯」「月見で一杯」を採用するかどうかを設定できる。

 

ゲーム中にお絵かきチャットができるが、ローカル通信にしか対応していないため

使う場面がない。

 

その他

CPUと将棋やはさみ将棋で対戦していると千日手になることがよくある。

この場合やり直しにはならない。

囲んで消して ワクグミの時間 [任天堂] 514ポイント

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隠れた名作。

タッチペンを使ったパズルゲーム。

2色のパネルがあり、一方の色のパネルで他方のパネルを囲み消していく。

タッチペンでスライドし、始点と終点の位置のパネルが入れ替わる。

パズルゲームにしてはかなり自由度の高い操作ができるものの、

どちらの色で囲むかの脳の切替(?)が難しく、その点が面白さとなっている。

ゲームモード「ピースアタック」では囲み方によってボーナスがつくが、

同じ囲み方だけでは、ボーナスがもらえなくなるため、

いろいろな囲み方で消す必要がある。テクニックが求められる。

 

余談

色が3色の「ぱねわっ!」[ジュピター]500ポイント もある

 

くるくるアクション くるパチ6 [任天堂] 514ポイント

ゲームボーイアドバンスソフト『のののパズル ちゃいリアン』の「くるパチ6」のモードをアレンジしたもの。

数字の書かれたパネルがあり、縦横いずれかにその数字以上の個数で揃えるとパネルが回転し、数字が1増加する。6のパネルを6枚以上並べると消える。

2×2の枠の中のパネルを右回転または左回転で移動させる。

操作方法もシンプルで十字キーとA、Bボタンのみ。

遊べるモードが豊富で、決められた回数で全消しを狙うパズルモード

決められた枚数のパネルを消すまでの時間に挑戦するタイムアタック

決められた時間内でスコアを稼ぐスコアアタック

チェインがどこまで続くかに挑戦するチェインチャレンジの4つがあり、

それぞれのモードで難易度などを設定できる。

パネルが揃って数字が切り替わる時間が長く、簡単にチェインをつなげられるので

パズルが苦手な方でも気持ちよくプレイができる。

スコアアタックではチェイン終了後にスロットゲームが発生し、絵柄をそろえることで、一定時間フィーバータイムとなり獲得するスコアがn倍(n=1~4)になる。スロットはゆっくりで、縦の絵柄がある程度連続しているので目押しでほぼ確実に揃えることができるのだが、頻繁に発生するためゲームテンポが悪くなっている。

ちょっとした時間に遊べる気軽さや癖になる快感はgoodポイント。

 

ドラゴンクエスト ウォーズ [スクウェア・エニックス] 514ポイント

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スライム、ホイミスライムドラキーおおきづち、キメラ、ゴーレム

の6体のなかから重複ありで4体選び、パーティをつくり、

将棋のようにターン制で戦うボードゲーム

チュートリアル用のステージとフリー対戦用のステージが用意されているのみで、

スト―リーは一切ない。コンピューター相手にフリー対戦するだけでは物足りず

対人戦前提の作りとなっている。

 

以下ルールについて。

勝利条件は、敵モンスターを全滅させるか、ゴールエリアに到達するか、制限ターン終了時のスコアで決まる。

 

先攻後攻はランダムで決まる。

パーティ内のモンスターの行動順はパーティを構成する際に決める。

コンボを作る場合、行動順に気を付けなければならない。

 

各モンスターの選択できる行動は、「移動」と「アクション」のみ。

「移動」はドラキーのみ2マス、ドラキー以外は1マス移動可能。

「アクション」はさらに「待機」と「モンスター固有の技」×3に分けられる。

「待機」は技を発動することなく何もしない。

「モンスター固有の技」には「こうげき」や「メラ」などの攻撃技の他に、

「ぼうぎょ」や「カウンター」などの、発動するタイミングが他の攻撃の直前に行われる通称「待機技」が存在する。

 

各モンスターの行動を決定すると、モンスターは攻撃または待機モーションを行う。

本来、時間を短縮するために用意された「待機」に長い待機モーションが発生するため、かなりテンポが悪くなっている。

 

ゲームバランスに関しては、お世辞にも良いとは言えない点がいくつか存在する。

まず、ほとんどの状況で読み合いが発生しないことである。

格ゲーに例えると、「攻撃」「ガード」「掴み(投げ)」は3すくみの関係になっており、特定の行動を連続して出すだけで勝てるようにはなっていない。

しかし、このゲームでは、選択できるアクションが「攻撃」と「ガード(待機技)」しか存在しない。

普通に自分から攻撃すると待機技でダメージを無効化され、自分が待機技を使えず無防備になったところを反撃されるのが負け筋。

それに加え、ゴーレム以外はHPが2以下であるため、

攻撃したモンスターは「反撃ダメージ+次のターンの攻撃」で倒されるケースが多発する。

この結果、先に手を出した方が負けで、お互いに「待機技」を選択し、膠着状態になり千日手になるパターンが頻繁に起こる。

 

2つ目の問題点は、先手有利問題である。

このゲームは運の要素の絡まない二人零和有限確定完全情報ゲームである。

勝利条件に「相手の陣地に到達(ゴール)」があり、

到達したターンの終了時に勝利となるので

たとえ後手でゴールに到達できる状況だとして先手が先にゴールに到達すると

その時点で判定が行われ、先手の勝ちとなる。

(野球で例えるとイニングの裏で逆転する可能性があっても表で強制終了する)

 

この先手有利問題は、ゴール時のみで発生するものではない。

狭いステージ※だと1ターン目からお互いが攻撃範囲に入るので、

先手には後手が「待機技」で構える前の無防備な状態を

一方的に攻撃するチャンスが与えられる。

 

シンプルなつくりで奥深さを売りにしている割りには

ゲームバランスの詰めの甘さが気になる。

 

カウンター技にリスクを持たせたり、

同じ技を連続して出せないようにしたり、

ステータスに素早さの概念を加えその合計で先手後手を決めたり、

独自でルールを加えてゲームバランスを整えると面白いかもしれない。

 

※ステージ「ヨクアルソウゲン」は5×5マスの下の図のようなマップである

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太線で囲まれたマスは初期配置できるマスを示す。

先頭のモンスターが1マス前に進むだけで攻撃範囲に入る。

 

あそべる絵本 マインドテン [任天堂] 514ポイント

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隠れた名作。

「街コロ」を手掛けたグランディング開発の"英國風推理ボードゲーム"

簡単にルールを説明すると、

プレイ人数は2~4人で、各プレイヤーが順番に「-1~+3の数字の書かれたカード」を使って、テーブルに置かれた様々な色のコインを増やしたり減らしたりする。10ターン経過後、各プレイヤーにランダムで割り振られたの2色のコインの差が得点となる。この割り振られる2色は自分以外には非公開のため、いかに自分の色を悟られないようにコインを増減させるかがポイント。

各プレイヤーは数字カードを使う前に「ジャッジ」をするかどうか選ぶことができる。「ジャッジ」は他のプレイヤーに対して「あなたの色は○色ですね」と指摘することができる。見事当てることができると得点が2点手に入るが、失敗するとジャッジされたプレイヤーにフェイクボーナスとして1点追加される。

 

戦略性と心理戦と運が黄金比率でゲームバランスがとても良い。

また、心地よいジャズのBGMがカジノのような大人の雰囲気を醸し出している。

 

ゲームモードは

「勝ち抜き戦」「フリー対戦」「通信対戦」の3つ。

「勝ち抜き戦」は5匹の動物と対戦。コンピューター相手でもそれなりに楽しめる。

「フリー対戦」は対戦人数や試合数、トリックカードの有無を設定しコンピューターと対戦。

試合数は1-5戦で選択することができる。2-5戦で対戦する場合

各試合で獲得したコイン数の合計で勝敗が決まる。

この「合計コイン」で勝敗を競うことにより、

各試合で「勝負に出て自分のコインを大きく稼ごう」としたり、

「相手のコイン差を小さくして逃げ切ろう」としたりといった駆け引きが生まれるので、戦略性がより深まる。

 

 

CPU戦でも楽しめるが、対人戦なら目の前の相手の表情や言動も合わさりますます読みが深まる。ブラフをかけたり、裏の裏をかいたり、性格を考慮したり、前の試合から相手の傾向を考えたり...。何度も遊べる内容となっている。

 

ダウンロードプレイとワイヤレスプレイの両方に対応しているが、

対戦中に使う「トリックカード」はダウンロードプレイでは使用できないので注意。

トリックカードを使ったマインドテンは駆け引きが加速しさらに面白くなるので

ぜひワイヤレスプレイをしていただきたい。

人狼とかカイジが好きな人には特におすすめ。

 

たった514円でダウンロードプレイで4人まで遊べてゲームバランスが最高なので

買う以外選択肢がない。

 

【ゲームバランスについて】

先に行動できる先手の方が何かと有利かと思われるかもしれないが、

ジャッジの判断に関しては判断材料の多い後手の方が有利であったりするため、

ボードゲームにありがちな先手有利問題を自然な形で解消している。

 

【気になった点】

貯蓄したコインを使って消耗品であるトリックカードを購入できる。

10種類あるうち8枚がランダムで選択され手に入る。この仕様のうち、

・エフェクトが数秒かかるのに複数枚購入できない点

・「符号反転」というトリックカードが選ばれる確率がかなり低い点

の2点がやや不便に感じた。

 

 

※LRボタンで上画面の表示の切替をするため、LRボタンが壊れている場合は注意。

 

余談だが、開発の『グランディング株式会社』は2013年に

『キャンディーチェイサー』というマインドテンの簡易版アナログボードゲームを販売している。

 

いつでもボンバーマン [ハドソン(現コナミ] 514ポイント

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誰もが知ってる定番のゲーム「ボンバーマン

2画面を活かした広いステージも遊ぶことができる。

十字キーとABYボタンのみの操作で簡単。

レクチャーモードもありテクニックを学ぶことができる。

対戦でもハンデもつけることができるので初心者にもやさしい。

 

操作方法(キーコンフィグ)も自由に設定できる。

「長押しで連続ボムセット」のオンオフも設定可能。

LRボタンが壊れていても、「ブーイング」「拍手」のSEが鳴らせないだけで

プレイには影響しないので安心。

 

2014年5月20日Wi-Fiコネクションのサービスが終了したため、

対人戦はワイヤレス通信のみ。(最大8人)

 

スターシップディフェンダー [任天堂] 514ポイント

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自軍の艦隊にウェポンを設置して迫りくる敵を攻撃するタワーディフェンスゲーム。

敵を倒すと手に入る「エナジー」(通貨のような概念)と1ウェーブごとに手に入る「パワークリスタル」(強力な技に必要なコスト)をうまく使いながら、艦隊を強化していく。

種類の少ないウェポンだが、敵を倒したときに稀に落とす強化アイテムによりウェポンの射程、威力、リロード速度のいずれかを強化できる。

毎ウェーブの最後に、所持しているエナジーの5%(強化により20%まで増加)がボーナスとして増加する。ウェポンを設置しまくるよりも、エナジーを節約した方が、指数関数的に所持エナジーが増加していく。高いスコアを狙うには常にギリギリの戦いを強いられることになり、リスクとリターンが釣り合った仕様となっている。

 

気になった点は

・敵撃破時に出てくるエナジーはタッチペンでスライドタッチして回収しなければならないこと

・強化アイテムをタッチしウェポンのない空間で離すと一番近いウェポンに適用されること

・1ステージがやや長く、リトライするにはややテンポが悪いこと

 

とはいえ、飾らないシンプルなデザインと緊張感のあるBGMに作りこみの丁寧さが表れている。

開発はQ-Games

 

 

アクアリウムwithクロック [ラックプラス] 500ポイント

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水槽に魚を入れ、鑑賞する時計。

特定の魚の繁殖に成功すると、新しい魚のアンロックされるが、

どの魚が繁殖したことによってアンロックされたかが明記されていないので全ての魚をアンロックするにはかなりの試行錯誤が必要。(攻略サイトがあまりない)

 

魚の挙動は自然で違和感を感じない。

しかしながら、エサをあげても魚は食べるモーションどころか

エサに近づくことさえしない。(エサをやったという判定は残る)

 

エサが見やすさを重視したためか、「真っ赤な四角い物体」なのは

もう少し他のデザインはなかったのかとさえ思う。

 

時計の文字をタッチペンで描きオリジナルの文字盤を作ることができる。

タイマーや目覚まし機能があるがDSi本体を閉じると音が鳴らなくなるので注意。

 

落ち着くクラシックの曲が15種類入っているのは地味にうれしい。

 

撃墜王 [元気モバイル] 500ポイント

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カメラを使い、疑似ジャイロで飛行機を操作するゲーム。

こちら「はカメラであそぶ 顔グライダー」とは異なり「手に持って操作」のみ対応。

飛行機は常にゆっくりと前進する。

発射するサッカーボールのような弾も球速が遅いため

敵や風船に弾を当てるのが難しい。

 

ステージの「山岳」が茶色一色で泥にしか見えなかったり、

テキストのフォントやボタンアイコンが安っぽいのが少し気になる。

ワイヤレスプレイに対応。

 

カメラであそぶ 顔グライダー [任天堂] 514ポイント

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カメラを使い、顔の位置を認識し、

疑似ジャイロによりグライダーを操作。

操作方法を好みで設定することができ、

「本体を持って傾けて操作」または

「本体を机に置き、顔を動かして操作」の選択が可能。

ジャイロ機能のないDSiでの面白い試み。

 

グライダーの種類も複数あり、マイクに息を吹きかけると加速する機体もあり

操作が新鮮でシンプルに楽しい。

顔の認識は肌と似た色が背景にあると誤認識するが、それ以外だと安定している。

 

ゲームの内容は「風船を割ってゴールを目指す」「放物線状に飛ぶボールを水平面上の的に当てる」「高速で得点パネルを取りながらゴールを目指す」の3つ。

 

隠しメダルを見つけたりといったやりこみ要素もある。

開発はカービィシリーズやハコボーイシリーズでおなじみのHAL研究所

 

プ~ニィと20のあそび場 [ビヨンド・インタラクティブ] 500ポイント

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プ~二ィという不思議な生き物をはじいてぶつけるおはじきゲーム。

基本操作は、タッチペンのみで、

準備フェイズで、3匹のプーニィをタッチしてスライドすると矢印が表示され、

その矢印によって、はじく方向と強さ(=ベクトル)を決める。

GOボタンをタッチすると、

フィールドのすべてのプーニィが同時にはじかれる。

これを繰り返す。

お互いに相手のはじく方向と強さは見えないので読み合いが発生する。

一手一手に時間がかかり戦局もゆっくりと変動するため盛り上がりには欠けるか。

 

20種類のスポーツやルールがある。

中でも、バレーボールとサッカーが面白い。

対人戦は

・ワイヤレスプレイ

・ダウンロードプレイ

・1台のDSを共有してプレイ

の3通りの方法がある。

ダウンロードプレイの場合、遊ぶゲームの種類ごとにダウンロードする必要があり、

そのダウンロードがかなり長い。

 

BGMがなぜかハエのぶんぶん音なのだが、

これが鳥のさえずりだったらよかった…。

 

正式名称が「プーニィ」なのか「プ~ニィ」なのか公式でも統一されていない模様。

 

ハココロ [アムジー] 500ポイント

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隠れた名作。

口の開いた箱を転がして、

箱に魔法玉を入れると魔法が発動してその魔法で敵を倒すゲーム。

シューティングとパズルとアクションが混ざったような新感覚なゲーム内容となっている。

 

慣れると直感的に思った通りに転がせられるようになる。

 

一定時間内に魔法を連発すると、魔法のレベル(魔力)が上がっていき、

ぷよぷよの連鎖ボイス」のような必殺技っぽいボイスが流れ、

威力がアップした魔法が発動する。

 

また、魔法を発動した後、フィールドに魔法陣を設置することができ、

この魔法陣のあるマスに魔法を当てると誘爆し、連続して誘爆するとスコアが加算される。

 

ゲームモードは「ノーマルモード」「とことんモード」「ボス戦モード」の3つ。

「とことん」と「ボス戦」モードはステージを一巡すると一番目のステージから

始まり、徐々に制限時間が短くなる。

ハイスコアを狙うには、敵を倒さずにギリギリまで魔法陣を配置して連鎖時のボーナスで稼いでいくと良い。

 

 

余談

連鎖ボイスが良くも悪くも棒読み

戦国Tactics [アムジー] 500ポイント

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リアルタイムストラテジー

戦車、飛行機、歩兵には三すくみの有利不利関係があり、

それらをフィールドに配置し敵の城を破壊するとクリア。

装備アイテムにより手に入れる資源の量や、攻撃力を上げたり、

カスタマイズ性はかなり高い。

ステージをクリアすると対戦コード(アルファベットと数字で表される)が表示され、

他の人の対戦コードを入力することで、その人の戦略が反映された

CPUの敵と戦うことができ、疑似的(間接的)に対人戦が可能。

操作は全てタッチペンによる操作だが、誤タッチしやすく操作性はやや悪い。

 

【プレミアム(800DSiポイント以上)】

 

サクッとハマれるホリホリアクション ミスタードリラー [任天堂] 823ポイント

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ミスタードリラー最後の作品がDSiウェアの販売です。

残り酸素量を気にしながらブロックに押しつぶされずに、下へ下へと掘り進むパズルアクションゲーム。

 

ゲームモードは

ゴールを目指す「ミッション」、

最適解を模索する「タイムアタック」、

1回掘る度にエアが1%減っていき、ドリストーンと呼ばれる特殊効果のあるアイテム

を駆使してゴールを目指す「ドリストーン」

の3つ。

ステージ数が豊富で、それぞれのステージに個性がありアクションが苦手な人でも

遊ぶことができる。

ゴールのない無限に掘るステージも収録。

 

1プレイが長めのステージ(800m)でも約5分と短く、

タイトル通り、サクッとハマれて、中毒性も高い。

コストパフォーマンスは抜群。

 

スコアが記録されない代わりにライフの数を増やしたり、バリアをつけてスタートすることもでき、初心者への配慮がなされている。

スコアはタイム、残り残基、パーフェクトボーナス(全てのエアを取る)から算出される。 

 

キャラクターセレクトは6人から選択するが、

ブロックを2段登れる「プチ」と、

1回潰されても大丈夫な「ホリンガーZ」以外の4人は

掘り進む速さが異なるだけで、性能差がわかりづらいが、

各キャラクターは特定の能力に特化し様々なゲームバランスでプレイできるというより、自分の操作にあった掘りスピードのキャラが選ぶことができるといった配慮をされているのだと思う。

 

とにかく面白いので、eショップでDSiウェアが販売されているうちに買ってください。

 

カードヒーロー スピードバトルカスタム [任天堂] 823ポイント

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GB版カードヒーローの次作である「カードヒーローDS」のスピードバトルというルールを

切り出してモンスターのバランス調整を施したもの。

ターン制2対2のカードバトルゲーム。

 

マジックカードの使い方が奥深く、

場合によっては、バフを敵にかけたり、

デバフを味方にかけることも有効な手段となる。

 

DSのパッケージ版から修正を加え、

全体的にゲームバランスを良くしようという試みが垣間見える。

やりこみ要素もあり、日替わりのデッキのCPUとも対戦できる。

 

後手は先手の出したカードを見てからカードを出すことができるものの、

それによって後手が有利になる訳ではないので、

先手が圧倒的有利という問題が解決されていない。※

体感的に先手の方が20%ほど勝率が高い。

 

運(乱数)の要素が少ないのは良い。

逆に言えば完全に乱数が排除できている訳でもないのが残念なところ。

乱数が絡むと、理不尽な負けに納得できず後味が悪くなる。

余りにも乱数が勝敗を左右すると、どうしても「サイコロを転がしているだけ」の感覚をもってしまう。

 

先述の先手後手も乱数で決まり、一部のカードの効果も乱数が絡む。

ケントゥリアス

 [乱数で攻撃が外れる]

ディン

 [乱数で2~5のダメージ]

オヤコダケ/マッドファイア

 [乱数で単体攻撃or範囲攻撃]

オクトロス

 [乱数で攻撃力±1]

レベルチェンジ

 [乱数でレベルアップorレベルダウン]

女神の加護

 [乱数で攻撃無効]

樹聖オリント

 [乱数で攻撃or回復] 

 

かなり長い時間遊べるのは良い。

カードの使い込み度やプレイ時間でプロフィールに使用されるアイコンがアンロックされる。アイコンの一部はゲームボーイで発売された「トレード&バトル カードヒーロー」で使用されたモンスターのグラフィックがあり、過去作のプレイヤーにとっては嬉しい。

 

改善案

・乱数要素の徹底排除。

⇒先手後手はレアリティの合計で決める。

後手は最初のターンだけ3個程度のストーンが使用可能。

後手はストーンが7個埋まると負け。

・前後のモンスターの位置交換に1ターン消費してまで行う場面が少ない。

⇒2体移動したとき受けるダメージ-1

ブレンドくんという3枚のカードから1枚のカードを合成(実質交換)できる

不要。レシピには合成後のカードが明記されていないので、攻略サイトをみない限り、狙って合成することもなく、3枚も必要となるため使用する機会がない。

 

その他

・対人戦はWi-Fi対戦は終了したが、ワイヤレスプレイは可能。

・LRボタンが壊れていてもYボタンで同じ操作が可能。 

 

※お互いにカードを1枚ずつ取り合ってデッキをつくってバトルする「ドラフトバトル」は、この先手有利問題をやや解消する方向に向かっている。

 

The Tower DS クラシック [デジトイズ] 1000ポイント

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経営シミュレーションゲーム

ビルにテナントを配置して住民や客を増やし

得られたお金で増設を繰り返していくゲーム。

 

稀に発生するボーナスミニゲームをクリアすると大量のお金を入手できるが

その際タッチペンでDSの下画面を腕が疲れるぐらいの結構な速さでスライドしなければならない。

シミュレーションゲームに何故これほどハードなアクションが組み込まれているのかは謎。

 

エスカレータやエレベータの位置を調整するにしても配置できる場所にかなりの制限がかかり面倒な操作が必要。

 

Aボタン長押しで早送りできるが、離すと早送りが止まるため、

やや使い勝手が悪い。

また、一度赤字になると、増設も撤去もできない→客が来ない→赤字

デフレスパイラルに陥る(=詰む)。

 

UIや操作感、その他システム面をもう少し工夫できていればよかった。

わりと本格的 絵心教室 前期 [任天堂] 823ポイント

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絵心教室一作目。パッケージ版よりもこちらが先。

いくつかのレッスンを通してちょっとしたテクニックを身に着けることができる。

 

「便利ツール」というより「持ち運べるキャンバス」がコンセプトなのか

あえてアンドゥ機能は搭載されていない。(マイナスポイントではない)

 

DSiのカメラを使って撮った写真を上画面で見本にしながら描けるのはかなり便利。

完成した絵はSDカードに保存してPCに出力できる。(640×480ピクセルJPEG)

ただし、PCに移した場合、肌色などの赤系の色は色合いが若干変わるので注意。

 

つくってうたう さるバンド [任天堂] 823ポイント

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おてがる作曲ソフト。

テーマを選ぶだけで自動で曲が作れたり、とにかく手軽に作れる。

やりこむにつれ使用できるテーマが増える。

セーブデータは2つ作れる。

 

音階を入力して自由に楽譜作れる本格作曲ソフトではないので誤解なきを。

フェラーリ:GTエボリューション [ゲームロフト] 800ポイント

※2018年現在 配信終了

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3Dレースゲーム。ワイヤレスプレイ(2人)にも対応

32種のフェラーリに乗ることができるが

マリオカートにように対戦に特化しているわけではないので

(アイテムによる逆転要素がなかったり、車種の性能が差別化されていない)

対人戦に関してはゲームバランスが悪い。

最高速度が367km/hのF40コンペティツォ―ネが最強となる。

また、ヘアピンカーブはスピードを緩めて曲がるよりも

壁に車体をゴリゴリと押し付けた方が速い。

致命的にもタイムアタックがない。

ロード時間が長い。スタート時に12秒、 

タイトルに戻る時に5秒ほどのロードが入る。

 

対戦には向かないがフェラーリの鑑賞としてはありかもしれない。

 

モンスタークロニクル  [ゲームロフト] 800ポイント

※2017年現在 配信終了

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モンスター育成RPG

致命的なバグが多い。主人公が壁にめり込む。

タッチペンおよびボタンによる操作性が可能だが

レスポンスがかなり悪い。

 

邪聖剣ネクロマンサー NIGHTMARE REBORN [ハドソン] 823ポイント

ゴシックホラーRPG

レベルを上げて武器防具を買ってボスを倒す王道なRPG

PCエンジンで発売された「邪聖剣ネクロマンサー」の続編で、携帯アプリの「邪聖剣ネクロマンサー2」のアレンジ移植版。

ゲームバランスは大味でありながらも、そこそこの難易度を維持している。

セーブポイントの充実や中断セーブにより遊びやすくなっている。

800円にしては高クオリティだと感じた。

一部のダンジョンで「規則性が非常に分かりにくいギミック」があり、ランダムエンカウント方式によって強制的に画面が切り替わるため超難解となっているのが玉に瑕。

 

 

プチコンmkⅡ [スマイルブーム] 800ポイント

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プログラミング言語BASICを基本を元にした独自の言語「SmileBASIC」を使って

プログラミングからプレイまでDSiのみで完結したソフト。

QRコードによって作品を配布することが可能。

作曲からドット絵作りまで本格仕様。

プリセットの素材も充実している。

 

現在は3DSのダウンロードソフトの「プチコン3号」、

WiiUのダウンロードソフトの「プチコンBIG」が発売されている。

 

【個人的なランキング】

起動回数ランキング

1位 睡眠記録 めざまし時計

 毎日使用するため

2位 サクッとハマれるホリホリアクション ミスタードリラー

 ハイスコアを塗り替えるのが楽しい

3位 カードヒーロー スピードバトルカスタム

 日替わりで変わるデッキと対戦が可能

 

良作の多い発売元ランキング

1位 任天堂

2位 アムジー

3位 河本産業

 

ダウンロードプレイで対戦やりたいランキング

1位 あそべる絵本 マインドテン

 シンプルで奥が深い

2位 Art Styleシリーズ:DIGIDRIVE

 アイテムありで対等な対戦ができる

3位 Art Styleシリーズ:DECODE

 ルールが簡単なため初心者に対しても対等な対戦ができる

ワイヤレスプレイで対戦やりたいランキング

1位 あそべる絵本 マインドテン

 トリックカードを使った対戦がさらに面白い

2位 カードヒーロー スピードバトルカスタム

 ドラフトバトルが比較的ゲームバランスが良い

3位 いつでもボンバーマン

 操作性が良く、実力が反映されやすい

 

【48本プレイした個人的感想】

任天堂が販売しているDSiウェアはクオリティが高いものが多い。

 特にArtStyleシリーズはゲーム内容、BGMともに最高

 

・あるDSiウェアを買うか迷っている場合は、その会社が開発している他のゲームをみるとある程度参考になるのでおすすめ。個人的にはQ-gamesが好み。(DIGIDRIVE、X-RETURNSスターシップディフェンダー

 

・500(税込514)DSiポイントのソフトはボリューム、質ともにバランスよく優秀だと感じた。

・隠れた名作が多いのでこの記事に書かれているマイナスポイントを鵜呑みにせず自分だけの" DSi "をぜひ作ってみてください。

 

【レビュー予定】

X-RETURNS 823ポイント

あぁ無情 刹那 514ポイント